アクセント

言語と音楽の関係

以前から音楽を演奏する際に、

それぞれの国の言語が深く関わっているのではないかとずっと気になっていて、

今でもそう信じています。

私たちが普段話している日本語は、あまりアクセントが無い、どちらかというと単調な調子の言語です。

それに対して例えば英語などはアクセントがある。

それは同時にアクセントが無い部分は抜ける部分があるということで、

ものすごく強弱の起伏が激しい。

各国で生まれた音楽を比べてみると

そういう違いが見て取れて面白いです。

この疑問について、今のところまだ答えは出ていませんが、引き続き探っていきたいと思います。

みなさんはどう思われますか?

アクセントといえば

私は普段関西弁を話しますが、

音楽をやっているせいか、話している人の方言にものすごく影響を受けます。

だから地元の方以外の人と話した直後などは

自分でもよくわからないほど色んなアクセントで喋ってしまいます。

そういうのって音楽を演奏する時にも違いが出たりするのでしょうか。

音楽家同士でそういった話をしたことが無いので今度聞いてみようかな。

歌の歌詞の変化

日本語の歌といえば一音に対して言葉の一音を当てはめるのが

昔からの風習でした。

だから海外ミュージカルの楽曲などを日本語にすると

言葉が入りきらなくて大変そうだなといつも思っていました。

でも最近の曲(娘が好んで聴いている様な今流行りの曲)などを見てみると

もはやそういうルールは当てはまらなくて、

一音の中に、複数の言葉が入っていたり、

むしろ日本語として、理解できないように作られている

(意図的に外国語に聞こえるようにしている)ものが多いなと感じます。

音楽の世界で勉強する上でのルールは色々あるけど

結局は自由なんだ!!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です