楽しむ心
若い人の目が輝いているのはいうまでもありませんが、
自分と同世代や自分より年上の方で目がキラキラしている人を見ると
素敵だなと思うのであります。
それはいくつになっても人生を楽しんでおられると感じるから。
「もう全てやり尽くした」ではなく「まだまだ知らないことがある」と
自分でやりたい事、興味があることに常に挑戦して、
「もっと知りたい」「できる様になりたい」という好奇心を感じるからです。
知らないと言う勇気
自分はどうなのかと考えた。
自分はこのまま行くと私が憧れる目の輝きのある人になれるのか?
歳を重ていくと、周りに年下の人が増えて行って
だんだん自分が年長者として扱われるようになっていく。
本当は自分では中身は昔と何も変わっていないと自覚しているにも関わらず。
その状況で、自分の知らないことを素直に「知らない」って言うのは勇気のいる事だと思います。
「あぁ、知ってるよ」ってなりがち(笑)
でもそれだとそこで終わってしまう。
単なる知ったかぶりってやつです。
後で自分でこっそり調べて勉強するのもありかもしれないけど
こういう些細なことでもこれを積み重ねていくと結構な量になってくる。
自分では手に負えなくなってくる。
だから勇気を出して言ってみる。
「知らない、何それ?」って。
好奇心
少々話が脱線してしまいました。
自分はどんな事に興味があるのか。
これは時間が無くては考えられない事です。
「趣味は仕事です」とがむしゃらに働くのも素敵な事だけど
恥ずかしがらずに
自分の興味のある事について人と話してみる。
時間ができたら、または人生もう一回やり直せるならやってみたい
と思っている事を「えいやっ」って今始めてみたら
想像もしていなかった違った明日があるかもしれません。
その繰り返しで生きて行ったら
輝きのある目になるのも夢ではないのかも。